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緑川光さん、ゲーム、ライトノベルなどの感想など。
18 . May
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20 . September
ルシアンビーズ エンド3(トゥルーエンド)全員終了にて、ロマンシアリバース(全員エンド)みました。

ちょっとあっけないかんじでして・・・。

全員コンプした割には話があっけなさすぎる、といった印象。
全体の話がうまくまとまってのエンディングではなるのですが、ゼピュロスが出てくる意味とかよくわからないし、ラストにしてはいまいちまとまりがないといいますか・・・。

fateみたいな、全周した意味みたいなのが見えない(笑)


フルコンプさせるようなつくりにせっかくしているのにそこの意義があまり見えなかったというか。
ぼんやりやっていたのでもしかしたら読み飛ばしちゃったのかもしれませんが・・・う~ん。
ラストがいまいち。


ひとりひとりはちゃんと作りこまれていたと思いますが、ホント最後の最後でもったいないといいますか、そんな印象でした。

あとエンド1,2が残っているのでパラメータ調整してみてれば、っていうところなんだと思うんですが、今のところ気力がないので、別のゲームやってちょっと気分を変えようかな?というところです(笑)


エンディングはできれば、コンサートロマンシアリバースを開催、観客のざわめきと女の子たちのキャー!の声で、開幕、それを見守るルシアンビーズというかんじで、エンディングの歌(ここでアイドル様CG)がかかって、エンドロールといった流れの方がよかったのでは?と思います。
ゲーム全体のコンセプトを考えるとたぶんこの締めの方がよかったハズ。
そのほうがエンディングの曲ここでしかかからないわけですから(ホントのオオラスだけの曲で使い方がもったいない)このくらいやって、どーんと曲がかかったほうが、作曲された方にもよかったのでは?


一番ベーシックな方向性だと思いますから、何かできなかった理由があるのかもしれません。
(よもやラストのシナリオだけ別のライターに発注してアレになってしまったとかそんなお粗末なこともないでしょうし)


このゲームの難しいところは、
元々のコンセプトの「ダメ男ダサ男改造計画」というところでしょうね。



これまでになかった乙女ゲーのコンセプトとしてはOK。
この考え方は面白い。
基本的な乙女ゲームは、すべてイケメンでもともと良い男が恋愛ターゲットというものばかりなのでこの部分は、これまでになかったものを生み出すという意味で成果をあげていると思います。


しかしながら、乙女というものは難しいもので、恋愛という話になると、やっぱりビジュアルだけは最初からなんとかなっていないと感情移入できないもの。(なんだかんだいってやっぱり乙女ゲーやっている方々はお顔で結構判断されている部分が大きいかと思います)
そのためどうしても、身近にいるイケメンメトロポリスVが気になるわけで、こちらをどうしても落としたくなるという心情が生まれる(笑)


Vitaminは、”おバカ”or”アホ”という設定ではありますが、その実、実際は、本物のバカでもアホでもなくて、やる気がない、あるいは、バカを演じているというパターンが基本。そしてみんな家柄もそれなりにハクがついていて、実態は、できるいい男なんですよね。乙女の大好きパターンが根底には潜んでいるわけです(笑)
そこに茶目っ気をだして、”おバカ”or”アホ”という設定がついているから、愛しやすい。


しかし、ルシアンビーズは見た目がなかなか破壊されていることと、性格も破綻しているは、しゃべりかたも個性が強いのでなかなか受け入れられづらいかな?と。

乙女ゲームという観点ではなくて、”自分好みの男は自分で育てる”という論点からいえばOK(笑)
でもそんな女子は・・・ねぇ。数はしれているのでは?と。


面白かったですが、恋愛的感情移入は困難なんじゃないかな~?というのが結論ですが、でも面白いとは思います~。

このゲーム。
自分が好きだなーというキャラクターができればオススメかも?ですが、はまらないと、いまいちかも?な印象。

カトルはキャラクターとして好きになるかどうか、わからないラインでしたが話として面白かったので、私は結構しっくりきました。
ジェシーは好みっぽい要素が結構詰まっていたので、キャラクター的には好き。

まぁ、それでも一番すきなのはNなので、どうしようもないんですけれど・・・!(笑)
VitaminZよりあっさりした印象でした。



これまでやってきた乙女ゲーの中で話重視なら、リトルアンカーが一番かと思われます。
一番短い時間でフルコンプした(笑)話が気になるので・・・。
・・・といっても、ワタクシの場合、糖度よりも、ストーリーの面白さで図ってしまうので、ラブラブっプリは薄いです。


乙女的恋革命ラブレボ!!や、RealRodeは、個人的におそろしくはまるキャラクターがいたので、そこがはまるポイントでした。ただし、フルコンプまでは時間がかかりました。
(RealRodeはまだ、白系が未クリア)


VitaminZは、まだ半分くらい残っています。
Lucian Bee'sを先にやるために途中で終わっていますが、まぁ途中切り替えは正解かも?
どうも自分と毛色のあわないキャラは攻略するのがつらいんで・・・。


乙女ゲーは基本、好きな声優がやっているか?あるいは、はまれるキャラがいるか?が重要なのかも。
話重視ならリトルアンカーがおもしろかったなーと思います~。

むぅ・・・しばらく乙女ゲーはおやすみかな(笑)
あるいは、王道なところで何か探してやってみますー。

TYPE MOONから乙女ゲーでないかなぁ・・・。
すごいあそこのシナリオでやりたいんですけど(笑)
絶対泣けるし、女の子もオトコもかっこいいし。
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